将棋を上達するために最初に手を着けるもの
こんにちは!
ケンタロウです。
前回は、早指しはしないでください
というお話をしました。
今回は、将棋を勉強するにあたり
何から始めればいいか
についてお話します。
世の中には将棋の本は
たくさんありますよね?
詰め将棋、次の一手、定石書などです。
特に定石書なんかは
作戦別にいろいろあって、
「何から手を着ければ
いいかわからない」
と思います。
最初にやるべきことは
詰将棋です。
作戦を覚えるのはそれからです。
初段になるための
おすすめ作戦については
以後のブログでお話ししますね!
前回のブログで将棋を指すのは
1日1局で十分ということを
お話しました。
だから、
今まで2局以上指していた時間分、
時間が空くと思います。
その空いた時間を詰将棋に
あててください。
1日10問程度でいいので。
最初は3手詰みをやりましょう。
読みの基本は3手先を読むことです。
3手詰が出来なければ
定石書を読んだところでわかりません。
定石書は3手以上先を
読んだ手を紹介してるのだから。
強くなるためには、
3手先の読みを序盤・中盤でも
できるようになる。
その次に
読みを5手、7手先……まで
できるようにしていけばいいのです。
何を買えばいいかわからない場合は
下の書籍で
トレーニングするといいですよ!
書籍名:3・5・7手 実践型詰将棋 基本手筋をマスターし、級から段へ
著:飯野健二
定価:950円+税
3・5・7手詰の詰将棋が
掲載されており、
上達した時に5・7手詰もできます。
最初は3手詰だけでいいので、
1問あたり30秒以内で
解けるようになるまで
繰り返して下さい。
それくらい短時間で
解けるようにならないと
実戦で使えないですからね。
今回は以上になります。
次は初段になるおすすめの作戦を
紹介します。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。