将棋部でもなく、将棋クラブにも通わない私がたった2か月で有段者に仲間入りした将棋上達法

今から将棋を始めようとしている方から級位者に向けて、初段になるまでの将棋上達法を紹介します。

四間飛車急戦編 (棒銀)

こんにちは!

ケンタロウです。

 

今回は棒銀に対する

受け方・カウンターを

解説します。 

 

斜め棒銀棒銀の違いは

銀の位置です。

 

棒銀は▲2六銀と

飛車の直線状に銀を使います

(下図参照)

 f:id:chemkun:20180524232237p:plain

 

 

斜め棒銀と対応の仕方が

共通する部分もあるので

覚えやすいと思います。

 

しかし、

斜め棒銀のときとは違い

振り飛車の角道を開ける

△4五歩が銀取りになりません。

 

よって、

斜め棒銀と同じ対応をすると

負けます

 

そうならないためにも

今回も解説動画を用意しました。

 

 

それでは下の動画をご覧ください。

(動画内下側を振り飛車にしました。)

www.youtube.com

 

覚えてほしいことは

以下の4点です。

 

ただ最初の2点は

斜め棒銀の時と同じです

 

①攻められそうな筋に飛車を回る

 

②相手の銀を5段目に出させない

 

③角を引いて飛車先を通す

 

④金を左側で使う

 

 

 

斜め棒銀のときと

対応が似てることが

わかったと思います。

 

だから覚えることが

なのです

「フリー画像 や...」の画像検索結果

 

居飛車だと相手の作戦によって

まったく対応の仕方が

異なってきます。

だか居飛車大変なのです。

 

楽とはいえ、

もうわかったと思ってはいけません。

実際に動画通りに指せるか

わからないからです。

 

だからあなたがすべきことは

以下になります。

 

上の動画を一時停止しながら

次の1手が何かを考えること

その手の意味を自分で

説明できるようにすることです。

 

上記を繰り返すことで、

手の意味が理解でき、

少し違う局面になっても

応用が利くようになります

 

 

今回は以上になります。

 

 

次回は

▲4五歩早仕掛けに対する

対処法を解説します。

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。