四間飛車急戦編 (対▲4五歩早仕掛け)
こんにちは!
ケンタロウです。
今回のブログでは
▲4五歩早仕掛けに対する
受け・カウンターを解説します。
▲4五歩早仕掛けは
プロでもよく使われる戦法です。
それゆえ、
居飛車の優秀な戦法の1つとして
うかがえます。
指すことが多いです。
だから、
この対策を身につければ
それだけ多くの勝ちを
拾えるということになります。
将棋は勝利したときの優越感、喜びと
負けた時の虚無感は
まさに天と地ほどの差があります。
負けることから学ぶこともありますが、
勝った方が面白いし、
楽しいに決まっています。
あなたはこのまま
地を這いずりますか?
それとも
楽しい将棋ライフを手に入れますか?
「勝利、楽しい将棋ライフを
手に入れたい!」
そう思ったら
下に読み進めてください。
▲4五歩早仕掛けとは
名前の通り居飛車側が
▲4五歩と突っかけてくる作戦です。
(下図参照)
棒銀は受けれる人は多いのですが、
この▲4五歩早仕掛けに
やられてしまう振り飛車党が
あまりにも多すぎるのです。
あなたには、対策を知らずに
負けを重ねるなんてことは
してほしくないのです。
同じ作戦に何度も何度も負ける。
これほど
残念でもったいないことは
ありません。
今回も動画を作成しました。
この動画をみて、
基本的な対応を
身に着けてほしいのです。
そしてあなたは
「また▲4五歩かよ。
苦手なんだよなー。
もうやめてー(涙)」
から
「▲4五歩ね。
俺の餌食だぜ(ニヤリ)」
になれます!
さすれば、
将棋がもっと楽しい
ものとなるでしょう!
それでは動画をご覧ください。
覚えてほしいことは
以下の3点です
①相手の▲4五歩に△同歩としない
②△4五銀と強く出る
(銀桂交換を恐れない)
③たたきの歩
(今回の動画では△4七歩)
2つ目のポイントに挙げた
△4五銀と強く出るのは
完全な駒損ではありません。
そう、歩を得しているのです。
それだけでなく、
相手を歩切れにして
相手の指す選択肢を狭めています。
歩がないとたたきの歩も
できないですからね。
やはり歩は大事です。
さて、あなたがやるべきことは
私のブログ動画を繰り返し見ることです。
定石書を読むのもいいです。
だけど、時間がかかったり、
文字ばっかで
めんどうですよね。
定石書を読もうとすると
動画を見るより
はるかに時間が
かかります。
今回の動画だって
私が2時間以上かけて
わかったことを
8分に集約してるのです。
しかも、
動画上で駒が動かしているので
本と違って実戦の
イメージがわきやすいはずです。
動画を一時停止させながら
自分ならどう指すか
考えてみることが
できるとベターです。
1回で「はい、わかりました!」
と言える人天才だけです。
繰り返して
本動画の1手先の局面が
常に頭に浮かぶようにしてください。
日をまたいで繰り返すと
記憶が定着しやすいです。
動画を自分のものにして、
実戦で▲4五歩早仕掛けを見た時、
序盤で優勢を築くことができます!
たとえ相手がある程度の有段者でも。
しっかり対策して、
格上の相手に勝てたら
めっちゃうれしいですよね!
勝ちの喜びを知ると
「もっと強いやつに勝ちたい!」
と思うようになります。
このやる気に
よってもっと将棋を
やるようになり
成長が促進されます。
モチベーションは
何をするうえでも大事です。
あなたもこの好循環にのって
楽しい将棋ライフを
手に入れましょう!
今回のブログは以上です。
次回のブログでは
皆さんお待ちかねの
攻めをやります。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。